
Creemaの匿名配送って、実際どんな感じなんだろう?

購入者も販売者も、個人情報を開示せずに発送できますよ。
実際に使ってみた感想をまとめてみました
匿名発送は、個人情報をできるだけ出さずに販売したい作家さんや、匿名で購入したいというお客様にとって、気になるポイントが多いサービスですよね。
この記事では、Creemaの「あんしん匿名便」を実際に利用してみた作家目線で、仕組みや使い心地、メリット・デメリットをまとめてご紹介します。
この記事でわかること
- Creemaの「あんしん匿名便」の特徴
- 通常配送との違い
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
- 購入者側にとっての安心ポイント
- minneの匿名配送との違い
- どんな作品・ケースで使い分けるのがよいか
Creemaの「あんしん匿名便」とは?

Creemaの「あんしん匿名便」は、購入者・作家の双方が個人情報を開示せずに取引できる配送サービスです。
購入者・出品者ともに匿名
購入者・出品者のどちらも、住所・氏名・電話番号などの個人情報を相手に開示せずに発送・受け取りができます。
全国一律の特別料金
全国一律の料金設定のため、特に遠方への配送時に送料を抑えられるのが特徴です。
例:200サイズで北海道から沖縄へ発送した場合、通常料金と比べて最大68%OFFになるケースもあります。※2025年9月時点
追跡・補償付きで安心
配送には追跡サービスが付いており、配送中の破損や紛失があった場合はCreemaへ連絡することで、ヤマト運輸の約款に基づいた補償を受けることができます。
配送手続きが簡単
伝票の記入は不要。
配送料は売上金から自動的に差し引かれるため、取引ナビに表示される配送コードを提示するだけで発送可能です。

匿名ってどこまで見えないの?

通常の配送の場合
通常の取引でも、購入者側の取引ページには作家の住所や氏名は表示されませんが、発送のために購入者(お届け先)の住所・氏名を確認できる仕様です。
発送時に差出人の氏名・住所を記載して発送します。
あんしん匿名便を利用した場合
あんしん匿名便を利用すると、作家側からも購入者・お届け先の住所や氏名が表示されません。
取引画面には配送用の情報のみが表示され、お互いの個人情報は完全に非表示となります。

あんしん匿名便のメリット・デメリット
メリット
デメリット
購入者側にとっても安心できる理由

購入者の中にも、「住所や氏名を知られたくない」と感じる方もいらっしゃいます。
あんしん匿名便を利用すると、購入者の個人情報が作家側にも表示されないため、購入者側にとっても安心して利用できる仕組みです。
追跡・補償も付いているため、万が一のトラブル時でも泣き寝入りする心配がありません。
ただし、送料が高くなる場合もあるため、商品によって配送方法を使い分けるのも一つの考え方です。
minneにも匿名配送の仕組みはある(補足)

minneにも匿名配送の仕組みはありますが、Creemaとは仕様が異なります。
minneでは「らくらくミンネコパック」を利用することで、作家側の住所・氏名を非公開にした配送が可能です。
ただし、購入者の住所・氏名は作家側に表示される仕様となっており、匿名配送を利用する場合は配送料に+50円(税込)がかかります。
購入者側の匿名性まで重視する場合は、Creemaのあんしん匿名便の方が安心感は高いと言えるでしょう。
minneとCreemaの匿名配送の比較表
| 項目 | minne 匿名配送 (らくらくミンネコパック) | Creema あんしん匿名便 |
|---|---|---|
| 作家の情報 | 開示されない | 開示されない |
| 購入者情報 | 開示される(購入者は表示される) | 開示されない(購入者も匿名) |
| 追加手数料 | 匿名手数料50円(税込) | なし(送料に含まれる) |
| 送料 | 全国一律+50円(税込) | 全国一律 |
| 追跡・補償 | あり | あり |
| 伝票記入 | 不要 | 不要 |
| 発送場所 | ヤマト運輸営業所 セブン-イレブン ファミリーマート | ヤマト運輸営業所 セブン-イレブン ファミリーマート |
実際に使って感じたこと(作家目線)
実際に使ってみて、「匿名で購入したい」というお客様へのハードルが下がり、購買層を広げられる可能性を感じました。
一方で、どの地域から購入されたのかといったデータが取れない点や、専用箱の費用が作家負担になる点は少し残念に感じました。
そのため、すべての作品で一律に使うのではなく、作品の価格帯やサイズに応じて使い分ける運用が現実的だと思いました。

まとめ
Creemaのあんしん匿名便は、作家・購入者の双方が個人情報を開示せずに取引できる配送サービスです。
安心感は大きい一方で、送料や運用面の注意点もあるため、作品や購入者層に合わせて使い分けるのがおすすめです。
「個人情報をできるだけ出さずに販売したい」
「副業なので安心してやり取りしたい」
そんな方にとって、一度検討してみる価値のある配送方法だと感じました。



