PR

ハンドメイド副業の始め方 ~ショップ用口座&事業用クレジットカード『おすすめ口座3選』

<PR> この記事には広告を含む場合がございます。

ハンドメイドを始めるための基礎知識
スポンサーリンク

ハンドメイドで副業を始めたいけど、手続きや準備が複雑そうで…何から始めたらよいですか?

ハンドメイドで販売を始める際に、一からはじめるのに必要な準備をご紹介しますね。今回はそのなかでも最初に行った方がよい準備、銀行口座開設とクレジットカードの発行についてご紹介します

ハンドメイド副業をスタートさせるにあたって、事業用の金融ツールとシステムを準備しておくと、後々とても楽になります。ここでは、その準備に必要なポイントをわかりやすく解説します。

事業用銀行口座をつくる

ハンドメイド販売をはじめて、売れるようになってくるとお金のやりとりが増えます。個人用の口座で管理をしていると、プライベートでの出費と、ハンドメイド作家としてかかった出費や売り上げなどが混ざってしまい、分かりにくくなってしまいます。

ハンドメイド作家としての専用口座を持つことで、個人のお金と事業のお金を分けることができ、会計がぐんと楽になります。また、税務申告が簡単になるので、ビジネスの透明性も高まります。

銀行口座は、オンラインでの管理がしやすい口座がおすすめです。

個人名義で開設する?屋号で口座開設する?

現在、銀行口座は同一銀行で原則一人一口座しか持てないことになっています。
プライベートで持っている銀行の口座とは別に、事業用は新たに別の銀行で口座をつくらなくてはなりません。

個人事業主であれば、事業主名に屋号を加えた「屋号付き口座」がつくれます。
たいていのハンドメイド作家さんは個人名義のみの方が多いようですが、
将来を考えて、「屋号も入れて作りたい」「屋号で作りたい」という場合は、屋号付きの口座も検討しましょう。

屋号付きで作る際は、「開業届」の他に確定申告書など、その事業においての収入実績が証明できる書類の提出を求められる場合があります。

おすすめの銀行口座

住信SBIネット銀行楽天銀行ゆうちょ銀行
おすすめ度5.04.54.0
手数料同行宛て0円、他行宛て145円
※優遇プログラムで他行宛ても所定回数手数料無料
同行宛て0円、他行宛て145円
※楽天会員は月に最大3回まで無料
同行宛てATM100円・窓口146円、
他行宛てATM5万円未満220円、5万円以上440円

※ゆうちょダイレクトは同行宛て5回目まで無料
特徴・24時間365日利用可能
・手数料が最大月20回無料になる優遇プログラム
・デビットカードがつくれる
口座開設で最大4,000円もらえるキャンペーン中!
・365日利用可能
・楽天会員は月最大3回まで手数料無料
・楽天市場の買い物でポイントが付く
・個人口座と別に個人事業用に法人口座が作れる
・銀行ATM、店舗数国内最多
・実店舗があるので窓口でも引き出し可能
・個人事業用には氏名+屋号で作れる
・ハンドメイド作家が良く使っている
URL公式サイト公式サイト公式サイト
※2024年8月現在の情報です

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行の口座開設は、スマートフォンアプリまたはパソコンから行うことができます。開設手続きは最短即日で完了します。

アプリ一つで24時間365日、入出金や残高確認が可能で、キャッシュカードなしでもATMが使えるため、忙しい副業者の味方です。
また、ATM入出金手数料の無料回数はランクに応じて変動し、最大ランクでは月20回まで無料になりコスト削減にもなります。

また希望があればVisaデビットカード機能付きのキャッシュカードも発行できるので、これ1枚でATMでの入出金や振込、資材の購入やその他の支払等に使用できたり、幅広い用途に使用できます。

ただし、全ての取引がオンラインベースになるため、パソコンやスマートフォンの操作に慣れている方におすすめです。

住信SBI銀行カードのデビットカードは基本的に審査が緩くて通りやすく、収入のない学生さんや主婦の方でも発行可能でき、副業を始めやすいのが魅力です

楽天銀行

楽天グループの企業が運営するネット銀行です。
近くのコンビニATMで24時間利用可能、他行振込手数料が0円
口座を持っていれば、楽天市場でのお買物が通常よりも高還元率でポイントが貯まりやすいのが特徴です。普通預金金利もメガバンクに比べ優遇されています。

ゆうちょ銀行

日本郵政グループの銀行です。私たちの生活ととてもなじみの深い銀行かと思います。

地域の個人主催などで開催されるような中小規模のハンドメイドマルシェやイベントなどは、出店料の振込にゆうちょ銀行が利用されることが多々あります。

ゆうちょ口座を使っている作家さんも多いので、作家さん同士でコラボをして売り上げを振り込むなどもゆうちょ同士だと振込手数料が無料で振り込めます。
ネット銀行を使うのが苦手だな・・・という方も、ゆうちょ銀行の開設をおすすめします。

また、ゆうちょ銀行では、個人事業用の口座であればプライベート用とは別に口座を持つことが可能です。個人事業用の口座の住所には屋号が入ります。

ゆうちょもスマホからゆうちょアプリで、ゆうちょ銀行やその他の金融機関あてに送金ができます

事業用クレジットカードをつくる

銀行口座同様に、パーツや資材の購入、ネットショップの運営費など、事業用の支出は事業用クレジットカードで行うと、経費の管理が容易になります。さらに、ポイントやマイルを貯めることができ、賢く利用すればビジネスの経費節約にも繋がります。

おすすめの事業用クレジットカード

エポスカード

エポスカードは株式会社丸井グループのクレジットカード会社です。
入会金・年会費永年無料で、マルイはもちろん、世界中のVisaマークのあるお店で使え、ポイントが貯まるカードです。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどもポイントUPサイト経由で利用するとポイントがアップします。

今なら、入会特典で2,000円分のエポスポイントも貰えます。

楽天カード

楽天グループの発行しているクレジットカードです。
年会費永年無料で、高還元率で楽天スパーポイントも貯まります。
楽天銀行で決済時などに楽天カードを使うと、さらにメリットを得ることができます。

楽天市場でパーツを購入したりする頻度が多い方にはおすすめです。

住信SBIネット銀行ならデビットカードが付くので、これらのクレジットカードを新たに作る必要はありません

口座やカードを作る前にメールアドレス作成も忘れずに

副業だからと、プライベート用のメールを使っていませんか?または使おうと思っていませんか?

事業用メールアドレスの設定は、ハンドメイド作家としての信頼を高める重要なツールです。
最近は必要な場面は少なくなりましたが、口座開設だけでなく、ショップカードへの表記、ショップ開設やブログ・SNSの開設などで必要になります。

事業用メールアドレスのメリット

  • プロフェッショナルな印象
    屋号専用のメールアドレスは、購入してくださるお客様やマルシェなどの運営に対して、プロとして活動している作家さんなんだなというイメージや安心感を与えます。
  • 整理と管理の容易さ
    事業用メールを個人のメールと分けることで、メール管理が格段に楽になります。
  • ブランディング
    メールアドレスにショップ名や屋号を含めることで、ブランド意識を高めます。ショップカードに個人用アドレスよりも屋号と同じアドレスが記載されていると信頼度も増します。

おすすめのメールサービス

Gmail

Google が提供する無料のメールサービスです。Gmailは世界で最も多くのユーザーに利用されています。
使い勝手が良く、Googleドライブやカレンダーなど他のGoogleサービスとの連携が容易です。また、強力なスパムフィルターや検索機能を備えています。

まとめ

これらの準備を最初にしておくことで、ハンドメイド作家としての道がずっと楽になります。
お金の管理、お客様とのやり取りなど、ビジネスで大切な部分がスムーズに進むようになります。
これらの便利なツールを使うことで、事務業務の時間短縮になり、その分創作活動に集中することができます。

この準備をせずに始めてしまった!という方もまだ遅くはありません。今からでもこれらのステップを踏むことで、今より効率的になりますよ

タイトルとURLをコピーしました