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ハンドメイドを置いてもらえるお店、委託販売とは?売れる委託販売店の探し方

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ハンドメイドを始めるための基礎知識

自分のハンドメイドの商品を委託してみたいけど、どうやって店舗を探せばよいの?
委託したら売れるのかな・・・?など思ったことはありませんか?
ハンドメイドの委託販売についてと、委託販売店の探し方をまとめてみました。

委託販売とは?

委託販売とは、自分が作ったハンドメイド商品を自分で売るのではなく、

ハンドメイドを取り扱う店舗に代理で販売してもらうことです。

レンタルボックスなどの委託販売の雑貨店舗などが一般的です。

委託販売の種類

ハンドメイド雑貨を取り扱うショップや店舗、レンタルボックスや道の駅など、

デパートや百貨店などの大型商業施設でも
委託ができます。

レンタルボックスタイプの店舗だと、箱型のスペース内に自身の作品を展示し販売できます。

百貨店等の商業施設の場合は、作家が店舗に立って販売することもあります。

委託料はいくらかかる?

委託販売の販売手数料は、レンタルボックスなどの小売店舗などは、20%~40%くらいが相場です。

百貨店などの大型商業施設は、40%~60%くらいが相場です。

販売手数料以外にも、出店料や月額料金を支払う必要があるところが多いです。

出店料や月額料金などは商品を置くスペースによって価格がかわります。

ネット販売の手数料は、10%前後ですので、これと比較すると高いと感じるかもしれませんが、

それらの料金は、展示スペースや販売環境の提供、広告宣伝費用などをカバーするために設定されます。

委託販売のメリットとデメリット

委託販売のメリット

  1. 商品の販売を自分の代わりにしてくれる
    自分でネットやイベントに出なくても、代わりに自分のハンドメイド商品を売ってくれるので、販売に必要な時間を別の時間に使え、時間を有効活用できます。
     
  2. 人気委託店に置くと知名度が上がる
    有名な委託店舗に置くことで、自分の作品の認知度があがり、ネットやイベントで自分で販売する時にも売れやすくなります。
     
  3. 遠方の店舗で自分のハンドメイド商品が販売できる
    遠方の店舗で委託することで、遠方のお客さんにも自分の商品を直接手に取ってみてもらえます。そこから、ファンになってもらえればネット販売やイベント出展で購入してもらいやすくなります。
     
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委託販売のデメリット

  1. 売れなくても料金がかかる
    月額料金がかかるところが多いので、商品を置いているだけでも費用がかかります。
     
  2. ネット販売よりも販売手数料が高いので売れても利益が少なくなる
    月額料金とは別に販売手数料がかかります。さらに遠方であれば、商品の発送代もかかります。単価が安い商品を委託すると売れても手元に残る売り上げは、ネット販売よりも少なくなることを頭に入れておきましょう。
     
  3. 破損や紛失があっても責任をとってもらえないことが多い
    自分がイベントに出展して販売するのと違い、店員さんが常に自分の委託商品を見てくれるとは限りません。
    盗難や破損する可能性もあり、規約にその責任は店舗側は負わないという記載があれば、壊れてしまっても責任は問えないことを理解しましょう。
     

委託販売店を見つける方法

TwitterやInstagramなどのSNSでの募集をみつける

検索サイトやTwitterやInstagramなどで「レンタルボックス ハンドメイド」や

「委託販売 ハンドメイド」と検索すると委託販売店がみつかります。

特に委託作家募集をかけていない場合でも、委託契約終了した作家さんがいれば、

タイミングよく委託できることもある
ので、気になった委託店舗があれば問い合わせてみましょう。

スカウトを受ける

SNSやブログ等をやっていれば、委託店舗から声がかかることがあります。

特に新規オープン店などは、委託してくれるハンドメイド作家さんを探しているので、

委託しやすくオープン割引などもあり、声がかかることがあります。

売れる委託販売店の探し方

  1. SNS等で作家の作品を定期的に紹介をしたり、通信販売もしてくれるか
    商品を置いておくだけでなく、定期的に商品をブログやSNSなどで宣伝してくれたり、ネット販売をしてくれたり、イベントで商品を販売してくれたりと、店舗に委託するだけでなく、様々な販売方法で、ハンドメイド作家さんの商品を販売してくれる店舗もあります。
    自分が委託したいお店の販売手段は複数あるのか委託前にチェックしましょう。
     
  2. 自分の作る作風と合った委託店舗を選ぶ
    そのお店の雰囲気やジャンルが好きなお客様がくるので、自分の作風が委託店舗と合っていると購入してもらいやすくなります。
     
  3. 自分の商品の販売価格に釣り合った店舗を選ぶ
    例えば1,000円以下の作家の商品ばかり扱っている店舗で、自分の商品が3,000円以上だと購入される確率が下がります。委託したいその店舗の客層や価格帯も確認しましょう。
     
  4. 委託を決定する前にお客さんとして店舗に行ってみる
    委託する前に、実際に自分で足を運んで店舗に行けば、立地や客層、お店の雰囲気や対応、お客さんの数などおおよそでわかります。
     

気になる委託店舗が見つかったら、まずは連絡してみましょう。
委託のルールや契約書などしっかり確認して、自分の商品を売ってもらえる店舗を選ぶことが重要です

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