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子育てしながら在宅副業!育休手当を減らさずできるハンドメイド副業の始め方

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手当も満額貰える!育休中におすすめの副業「ハンドメイド」の始め方 ハンドメイドお役立ち情報
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💦「社会とのつながりがほしい。でも、子どものそばにもいたい」
💦「“ママ”じゃない“私”を感じる時間が、少しでもあったらいいな」
💦「不安な気持ちに押しつぶされないように、自分にできることを少しずつ始めてみたい」

育休中にこんな気持ちを抱える方も多いのではないでしょうか。

そんなときにおすすめなのが、在宅で気軽にスタートできる『ハンドメイド』です。

ハンドメイドを副業にすると、自分のペースで楽しみながら、育児と両立しつつ新しいキャリアや収入源をつくることが可能です。しかも、会社の就業規則などで副業が認められていれば“育休手当を減らさずに”始めることもできます。

ただし、「産休(出産前後の休業)中」は法律上の制限が厳しく、実質的に副業ができませんので、注意しましょう

重要:なぜ産休中は副業が原則NGなのか?

産休中は副業は原則NG

一般的に「出産前6週間」から「出産後8週間」までが産休(産前産後休業)です。その後に取得するのが育休(育児休業)です。

産休の目的は「母体を休ませること」。特に産後8週間は労働基準法上「本人が希望しても働いてはならない」期間とされていて、医師が認めた軽易業務を除き基本的に就労自体がNGとなっています。

この期間に副業で収入を得ると、健康保険組合や会社から「本当に休業する必要があったのか?」と疑われ、出産手当金が支給停止・返還要請されるリスクが非常に高くなります。

まずは産休の間はしっかり休み、産後8週間を経過し、実際に育休に入ってから副業を開始しましょう

育児休業制度(育休手当)のおさらい

産休が終了してからスタートするのが「育休(育児休業)」です。雇用保険の被保険者要件を満たす方には、「育児休業給付金(育休手当)」が支給されます。

育児休業制度(育休手当)のおさらい

育休手当(育児休業給付金)の主なポイント

  • 休業開始から6ヶ月間は、休業前の賃金の67%
  • それ以降は50%になり、原則子どもが1歳になるまで(条件により最長2歳まで延長可)
  • 受給には、定期的にハローワーク等へ申請が必要
  • 育休中に給与所得を得た場合、減額または停止対象

職場からの「給与所得」や別の会社でのアルバイトをした場合、減額または停止対象になります。しかし、ハンドメイド副業は、その対象にはなりません。

ポイントは「会社からの賃金を見て」調整されるしくみであること。

会社からの収入は『給与所得』、ハンドメイドで得られる収入は『雑所得』になり、全く別の種類のお金です。つまり、育休手当の支給減額は、副業は対象外なので、収入額を気にすることなく安心してハンドメイドの活動ができるのです。

在宅ハンドメイド副業が育休中に向いている理由

1.自分のペースで進められる

  • 1日15分単位の“細切れ時間”を有効活用できる
  • 子どものお昼寝中や夜の少しの空き時間に制作OK
  • 体調や気分が優れないときは無理せず休める

2.最小限の初期投資でスタートできる

  • 自宅にある道具や材料から始められる
  • 最初は少額の材料費でスモールスタート
  • 予約販売形式なら、売れた分だけ材料を仕入れることも可能

3.子育て経験をダイレクトに活かせる

  • 「こんなのがあったら便利」を形にしやすい
  • 同じ子育て世代に共感を得られやすい
  • 育児の合間にパッと浮かんだアイデアをすぐ形にできる
子育て経験をダイレクトに活かせるハンドメイド副業

ハンドメイド副業はどんな人に向いている?

  • 家計がちょっと心配でも、無理せず育児と両立したい
  • 「ママ」だけでなく“自分自身”の存在価値もしっかり感じたい
  • 手芸やものづくりが好きで、趣味を活かして収入を得たい
  • 会社や家庭以外のコミュニティで共感できる仲間を作りたい
  • 将来は起業やフリーランスとして独立してみたい

ハンドメイドはライフスタイルに合わせて、趣味にも仕事にも自由に調整できるのが大きな魅力です。子育てがひと段落したら、本格的な副業や「自分の仕事」としてステップアップすることもできます

ハンドメイド副業のメリット

ハンドメイド副業のメリット

1.在宅・スキマ時間で活動可能

資材などの購入や作品の販売はネットでできるので、外に出なくても仕事ができます。子ども優先のスケジュール調整ができるので、育児との両立がしやすいのです。

2.新たなコミュニティとの出会い

ハンドメイド作家として活動している方の中には、子育て中のお母さんも多いです。今の時代は、SNSで同じハンドメイド作家さん同士つながれるので、ハンドメイドのことだけでなく、育児の悩みを共有できる“戦友”が見つかるかもしれません。

ハンドメイドのことだけでなく、育児の悩みを共有できる“戦友”が見つかるかも

3.育休手当も満額キープできる可能性大

ハンドメイドで稼ぐ収入は「賃金」ではなく、雑所得や事業所得と扱われるため、基本的に育休手当が減額される心配はありません

ただし、以下の点には留意しましょう。

会社によっては「副業禁止」の規定があるかもしれません。必ず就業規則をチェックしましょう。また、年間所得が一定以上になれば、住民税や所得税が増える可能性があります。
同じ会社で“部分復職”する場合は、日数・時間により育休手当が減らされるリスクがあるので要確認です。

4.税制優遇も狙える

「給与所得」と「雑所得」同じ収入でもハンドメイドのような副業は、稼いでも手元にお金が残りやすい「節税効果」があるんです。経費計上や青色申告、控除が使えて節税ができるので、それらをうまく活用して、賢く手元にお金を残せるのです。

ハンドメイド副業のデメリット・注意点

育休中にハンドメイドを副業にするのはメリットばかりではありません。事前にデメリットや注意点も頭に入れておきましょう。

1.年間20万円を超える利益なら確定申告が必要

ハンドメイドの利益が年間20万円を超えるなら確定申告が必要

年間20万円以上の所得(売上から経費を引いた額)がある場合は、確定申告が必要です。青色申告にすれば、最大65万円の控除になります。経費計上をきっちり行えば、手元に残るお金に余裕ができます。

「え、確定申告・・・」と思った方、最近は初心者でも簡単に使える会計ソフトがたくさんあります。パソコンやスマホでもできるので、数字が苦手な方も安心して始められますよ。

給与所得がある方は「年間20万円超」が申告ラインですが、専業主婦など他に所得がない場合は少額でも確定申告が必要になります。気になる方は税務署や市役所に相談してください

2.部分復職の場合は日数・時間を管理

育休の部分復職の場合は日数・時間を管理

月10日以内・80時間未満など、ハローワークの指示や会社の規定により、一定数働くと手当が減額される可能性があります。同じ会社での労働は要注意です。

3.会社の副業規定を必ず確認

「副業禁止」や「許可制」のルールがあれば違反リスクが。トラブル防止のため、就業規則や労務担当との相談を忘れずにしましょう。

4.無理しないことが大前提

ハンドメイドは無理をしないで長く続けること

子どもの体調不良や家庭の用事など、想定外のスケジュール変更は日常茶飯事。焦らず、長い目で気楽に続けましょう

まとめ

産休・育休は、赤ちゃんとの大切な時間を確保すると同時に、あなた自身の体をしっかり休めて整えるための期間でもあります。特に産休中(出産前後8週間)は法律で「母体保護」が最優先とされており、稼ぐことや働くことが制限されます。

しかし、産休が終わって育休に入れば、体調や気力とのバランスを見ながら新しい挑戦をすることも可能。ハンドメイド副業は「好き」を活かせるので、楽しみながらちょっとした収入ややりがいを得られるのが大きな魅力です。

もちろん、副業を始める際は必ず会社の就業規則をチェックし、必要に応じて社労士や税理士など専門家に相談を。無理のない範囲であなたらしく取り組むことが、育児も副業も長く続けるコツです。

ぜひ、自分のペースを大切にしながら、ハンドメイド副業にトライしてみてくださいね。

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