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ハンドメイドイベントやマルシェの出展準備と当日の注意点は?

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イベントで販売する
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はじめてマルシェに出店するけど、どんな準備をしたらよいかわからない・・・。

ハンドメイド初心者さんや出店がはじめてだと不安ですよね。マルシェやイベントに出展する際は、当日慌てないように事前の準備や注意することなど、ご紹介します!

イベント・マルシェに出展する方法

イベントに出展するには、そのイベントに申し込まなければ出展できません。
出展日の数か月前から募集をかけているところが多いので、早めに下記の手順でチェックしましょう。

  1. 出展したいイベントを探す
    自分が出展したいイベントを調べて、イベントを探します。自分の住んでいる地域で検索したり、「ハンドメイドイベント」で検索すると大規模イベントなどがみつかります。
  2. イベント情報を確認する
    イベントの日程、場所、出展料などの情報を確認し、出展に必要なものを準備します。
  3. 申し込み手続きを行う
    出展希望のイベントに申し込み、所定の情報を記載して出展者としての手続きを行います。
  4. イベントによっては審査がある
    大規模イベントなどは、申し込めば確実に出展できるというわけではありません。出展の際の基準によって審査があります。出展申し込み時の注意事項などに違反していないかなど、きちんと調べてから申し込みましょう。

イベント申し込み時は、作家情報だけでなく写真の提供も求められることが多いです。見ただけで、自分のショップだとわかるような渾身の一枚を用意しておくといいですよ

イベントの準備

イベント出展が決まったら、出展当日までに下記のような準備をします。

  1. 商品を準備する
    出展する商品を準備し、数量や値段を決めます。値段が決まったら、値札を付けます。
  2. ディスプレイ用の什器を準備する
    出展ブースの広さに合わせて、自分の商品イメージにあった什器を用意します。
  3. プロモーションを行う
    出展するイベントの情報を、SNSやブログなどで宣伝しましょう。また、イベントで販売する商品の写真を撮影し、事前に宣伝することで、来場者を増やすことができます。
  4. 釣り銭や領収書の準備
    対面販売は直接金銭のやり取りが発生するので、釣り銭を用意しましょう。またお客様によっては、領収書の発行を希望される場合もあるので、領収書も用意しておくと安心です。
  5. 自分のお店のショップカードを用意する
    お客様が商品を購入してくださった時や、興味を持ってくださった方にショップカードを渡すことで、新規顧客を増やせます。

イベント当日をイメージして、事前にディスプレイしてどのくらい商品数が必要か、シミュレーションしておくと安心です

イベント当日の持ち物

当日は下記のようなアイテムを準備しておくと、スムーズなイベント出展に役立ちます。

  1. 商品
    当然ですが、自分が販売する商品を持っていく必要があります。商品を運ぶためのカートやトランク、袋なども用意しておくと便利です。
  2. ディスプレイ什器
    ブースを飾るためのテーブル、椅子、シートなどを用意します。また、値札やPOPなども準備しておきましょう。
  3. 会計用品
    現金、釣り銭、領収書、電卓、決済端末、レシート印刷機など、販売に必要な会計用品を用意しておきます。
  4. ショップカードやフライヤー
    作品や自分自身を紹介するためのショップカード、フライヤー(チラシ)、リーフレットなども持っていくと良いでしょう。交流の機会があった際に、自分自身や商品に興味を持ってもらうためのツールとして活用できます。
  5. 備品
    飲み物、食べ物、スマートフォンやタブレット、充電器、ペン、メモ帳、暑さ対策用品、防寒用具、など、イベント中に必要な備品を用意しておくと便利です。

イベント出店時に便利な搬入アイテム

スーツケース(キャリーケース)

商品や什器を持ち運ぶのに便利なのは、スーツケースです。イベント会場まで車で向かう方や公共交通機関を使う方、どちらの場合でもスーツケース搬入が便利です。

商品や什器の大きさ・量にもよりますが、作家さんで多い大きさは、5泊程度のMサイズ~7泊以上のLサイズのもので搬入している方が多いです。

キャリーカート(アウトドアワゴン)

車搬入のハンドメイド作家さんに多いのは、このアウトドア用のキャリーカート。
大きめの什器も一度に運べて、使用しない時は折りたたんで収納できるので、場所も取らずに便利です。キャリーケースもこの中に入れて一度に運べます。

イベント用おすすめアイテム

アウトドアテーブル

アウトドア用の折り畳みテーブルはハンドメイドイベントに出店する際には必需品。
レンタル机は会議用のテーブルが殆どで、奥行きが45cmのものが大半です。アウトドア用テーブルだと奥行きもあり多く陳列でき、コスパも良いので一つは必ず持っておくと便利です。

防炎クロス

テーブルに敷くクロスです。イベントによっては、防炎加工されていない什器はNGのところもあります。通常の布製のクロスよりも防炎のクロスを持っておけばどちらのイベントにも影響なく出ることができますので、用意しておくと良いですよ。

イルミネーションライト

商品をライトアップするための照明器具です。通常のライトでも良いのですが、イルミネーションライトは、持ち運び出来て、軽量、電池式や充電式など電源がない場所でも使用できるのが特徴です。
大型イベントや会場の照明が薄暗い時の自分のスペースを目立たせたり、クリスマスやハロウィンなどの季節に雰囲気を出したりと、色々と活躍します。ひとつあるだけでも重宝します。

キャッシュレス決済端末

コロナ禍以降は特に、大型のハンドメイドイベントだけでなく、中小規模のハンドメイドイベントでも、キャッシュレス決済を利用するお客様が増えました。
どうしても欲しいけど現金の持ち合わせがない・・・」というお客様もキャッシュレス端末があれば、クレジットカードや交通系カード決済で支払いができれば、購入してもらいやすくなります。結果、売り上げにも繋がります。

イベント会場や季節などで、必要な準備も変わってきます。いろいろシミュレーションして必要なものをリストアップして準備しましょう

イベント当日の販売方法

いよいよイベント当日、設置準備や撤収など慌ただしくなり焦ってしまうこともありますが、イベントを楽しむ気持ちを忘れずに当日は過ごしましょう。

  1. 搬入する
    持ってきた什器を設置して、商品を陳列します。
  2. お隣の作家さんに挨拶
    隣同士になる作家さんには事前に挨拶をしておきましょう。ショップカードも渡すなどしておくと今後も繋がるきっかけにもなります。
  3. 販売開始
    イベントがオープンしたら、お客様に笑顔で接客しましょう。
  4. 撤収する
    イベントがクローズしたら、速やかに撤収します。忘れ物がないかなど、しっかり確認してから会場を出ましょう。

ひとり出展だと、トイレや食事休憩などでブースを離れるのが盗難の恐れなどあり不安ですが、お隣さんと仲良くなることで、お互いのブースを見るように決めておけば離席も可能になりますよ

イベント時の注意点

イベント出店中

イベント当日は、ディスプレイが崩れないように安全性に配慮したり、お客様や出展作家さんとトラブルにならないように気を付けましょう。

万引きにも注意しましょう。複数人でやって来て、一人が作家に話しかけ、注意を逸らせてその間に、商品を盗むという手口も意外と多いです。

最近は、ライブコマースという、転売を目的とした作品の大量購入や代理購入を目的にスマホなどで配信をするお客様もいます。公平にお客様に購入いただくためにイベントによっては、そのようなライブコマースを禁止している所もありますので、イベントによって臨機応変に対応しましょう。

遅刻・欠席してしまった時

イベント当日に何らかの理由で、遅刻や欠席をすることになった場合は、必ず主催者へ連絡しましょう。無断で遅刻や欠席をすると、主催の方はもちろん、周りの作家さんにも迷惑をかけてしまいます。
主催によっては出禁扱いとなり、そのイベントに今後出られなくなることもあります。

イベントの注意事項をしっかり読み、最低限の常識とマナーを守って、楽しいイベントにしましょう

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